学術系公益法人のホームページのリニューアル実施事例をご紹介します。
背景
- ホームページのデザインが古くなっていた
- モバイル経由での閲覧が増えているのに画面がまだモバイルに対応していない
- ぺージ数が増えたにも関わらずユーザ導線が混乱しており、目的とするページにたどり着けない
課題
- ホームページで学術誌を周知したい
- ホームページでQ&Aを充実させることによって、担当部署に直接かかってくる電話の対応時間を減らしたい
施策
- 会員向けアンケート
学術団体のメンバーシップがあり、会員誌等も刊行されておりいることから、広報活動を兼ねて会員向けにアンケート実施を提案。
・会員誌に期待すること
・ホームページに期待すること
等、公益法人が抱える広報的な課題について様々な意見を集約し、ホームページの方向性を議論・検討 - リニューアル：工期 約6か月
Google Analyticsによるサイト分析、ワイヤフレームの作成から、外注業者進捗管理、リリースまで実施。
結果
- 課題であったモバイルからの訪問と滞在時間が増えたため、訪問数19％アップ。
- FAQページでSEO対策が功を奏し、ニッチワードで検索上位を獲得。
- 問い合わせ対応時間：1件あたりの電話応対時間が目に見えて減少。1人あたりで約10％業務時間削減に貢献
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